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【解説付き】心に残る座右の銘3選

こんにちは、がじゅまる子です。

 

みなさんは、自分の座右の銘はありますか?

自分の座右の銘を持っている方もいれば、座右の銘が欲しいと思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、本記事では心に残る座右の銘3選を解説付きでご紹介します。

ぜひ、参考にしていただければと思います。

 

■心に残る座右の銘

 

  1. 天上天下唯我独尊
  2. 何が嫌いかより、何が好きかで自分を語れよ
  3. 志し高く

 

1.天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)

お釈迦様が生まれた際に発した言葉で、「宇宙の中で私より尊いものはいない」という意味。 

人はすぐに誰かと比較し、容姿や仕事や収入などで人の価値を決めてしまいます。しかしあなたはあなたであるだけで尊いもの。人と比較しても本当の幸せは手に入りません。「自分以外全員不幸になればいい」、「自分より不幸な人を見てほっとする」。人間なら誰しもそう思ってしまうこともあるかもしれませんが、実際に目の前で苦しむ人を見て幸せだと実感できるわけはありませんよね。

また人と比較しだすとキリがありません。上には上がいますし、足りないところがどんどん増えます。天上天下唯我独尊。持っているもので人の価値が決まるのではなく、自分が自分でいるだけで価値がありますし、周りの人もまた同じことなのです。

 

2.何が嫌いかより、何が好きかで自分を語れよ

意味は言葉の通りですがもう少しかみ砕いて、この言葉を解説します。

SNSなどインターネット上では、好きなことを語っても否定され、悪口や叩く方が盛り上がる風潮があります。しかし、気を付けたいのは現実では全く逆ということ。人の悪口やネガティブなことばかりを言っている人のところには、誰も近づきたくありませんし、もし集まるとしても同じような人達だけですよね。嫌いなことや、人の悪口や自虐ネタばかり言っているけど、じゃあ自分はどうしたいのか。自分が本当に良いと思うものは?どんなものが好きで、どんな夢があるのか。そういったものが自分自身の魅力になります。

 

3.志し高く

ノミは体長の150倍以上ものジャンプ力があると言われています。そんなノミを逆さにしたコップで閉じ込めてみます。するとノミは高く飛ぼうとしますが、天井に頭をぶつけてしまい、何度繰り返し飛んでもそれ以上高く飛べることはありません。そして時が経ったある時にコップを取ってみると、ノミはコップの高さまでしか飛べなくなってしまします。本当はもっと高く飛べるのに今まで何度も繰り返し、失敗してきた経験の中で、「自分はこれくらいしか飛べない」と決めつけてしまうのです。自分の限界は自分で決めます。自分のことで精一杯な人は誰かを救うことも出来ません。自分でここまでと決めつけてしまえばそれ以上はありません。志し高く、人はもっと高く飛べます。

 

 

以上が、心に残る座右の銘3選でしたがいかがだったでしょうか。

自分軸を作るためのきっかけや気持ちを高められることが、できていれば幸いです。